入門翻訳勝ち抜き道場

WEB マガジン『出版翻訳』ニュース

2011/1/17 『偉大なアイデアの生まれた場所 シンキング・プレイス』(ジャック・フレミング著、キャロライン・フレミング著、藤岡啓介訳、上松さち訳、村松静枝訳、清流出版、2011年)、発売です!書店へは、1月25日から月末にかけて並びます。

「エッセイ:一冊の本」で、訳者によるご紹介記事を掲載しています。是非、ご覧下さい。

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2011/1/7  原田勝さんの『王国の鍵5、記憶を盗む金曜日』(ガース・ニクス作、主婦の友社、2011年)、発売中です!

 米国で全巻ベストセラーTOP10入りをはたす超人気シリーズ。物語はいよいよ佳境に突入。手に汗握る、第五弾! サーズデーを倒し、アーサーは第4の鍵と遺書を手に入れた。が、ほっとするまもなく、地球上に戻ったリーフは金曜日の管財人――レディ・フライデー――に捕らえられ、アーサー自身も彼女の罠にかかって、、、

原田勝さんよりメッセージ:
「読者の皆さんに謝らなければならないことがひとつあります。前回の『木曜日』の最後から2ページ目で、人物名をまちがえ、そのまま本になってしまいました。おそらく、細かいミスはこれ以外にもあると思いますが、あまりに初歩的なミスで、穴があったら入りたいです。」

『王国の鍵4 戦場の木曜日』388ページ、8行目の「スージー」は「リーフ」の誤植です。あと1ページ、という、しめに入る大事なところ、まさに、高名の木登りの話を肝に銘じなければなりません。読者の皆さん、申しわけありませんでした。

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2010/12/20 「洋書の森」から生まれた翻訳出版契約第15号、山岡万里子さんの『告発・現代の人身売買 ―― 奴隷にされる女性と子ども』(デイヴィッド・バットストーン著、朝日新聞出版)、発売中です!

貧困がもたらす虐待、監禁、売春、強制労働。世界には3000万人の「奴隷」がいる。その多くは子どもたちだ。売春婦として売りとばされる少女、武装ゲリラに拉致され兵士として育てられる少年

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2010/11/15  「洋書の森」から生まれた翻訳出版契約第14号、伊藤知子さんの『ペラギウス・コード ― 古代ローマの残照の彼方に』(ポール・モーガン著、原書房)、発売中です!

 西ゴート族の侵入によって崩壊しつつある5世紀初頭の混乱のローマ帝国を舞台に、キリストの道そのものを生きた生涯を描く好著。古代キリスト教、最大のドラマ!

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2010/11/08 最所篤子さんの『クレアモントホテル』(エリザベス・テイラー著、集英社文庫)、重版が決定しました。

最所さんブログより**********
『クレアモントホテル』重版決定です!
さっき綜合社と集英社から連絡が入りました。
だから嘘ではないはず(出版の世界ではほんとに何でもあり!なので、いつもskepticalなワタクシ)

アマゾンではレビューはないし、順位はよくないし、どうなることやらと思っていたのですが、中心読者層の方々はどうやら本屋さんで買ってくださっていたようです!
ああ、ほんとによかった~。
映画の前売りも好調だそうで、岩波ホールさんも喜んでくださっています。
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2010/11/01  アルケミスト双書の重版が続々と決定しています。今までに刊行されているの は、次のとおりです。

 『ルーン文字』『錬金術』『古代マヤの暦』『黄金比』『ストーンヘンジ』『ドラゴン』『リトルピープル』『宇宙入門』『数の不思議』『錯視芸術』『シンメトリー』

 最近のブームのせいか、精神世界が身近に感じられるようになりました。書店 の棚の大きなスペースをスピリチュアル系書籍が占めています。それらの大きな 特徴はライトな感覚で手に取れること。オカルトと意識せず、自己啓発の延長と してとらえている人も多いと聴きます。

 このアルケミスト双書も分類は「精神世界」。子供の頃、『ムー』というオカ ルト雑誌をこわいものみたさから覗いたことがありましたが、そこには、このラ インナップのような言葉が並んでいました。ちょっぴり怪しくて、でも、もしか したら別の世界があるのかもしれないと想像がふくらんだものです。アルケミス ト双書の著者は皆がこの道の専門家たちです。ここでは、彼らがその研究の一端 をかいまみせてくれます。

 ときには味気なく、夢を見失いがちな現実の世界。あたらしい価値観を見出す ことで、もう一度、子供の頃のような気持ちで生きていきたいと願う人びと。ア ルケミスト双書が受け入れられる背景には、その美しさばかりでなく、そのよう な願いがあるように思えます。

創元社ホームページ : http://www.sogensha.co.jp/
2010/10/20 冷たい雨の降る一月のある午後、夫に死に別れたパルフリー夫人は、余生を過ごすため、クレアモントホテルに投宿した。そこにはすでに同様の長期滞在客がいた。すぐ物忘れする人、エキセントリックな人、ホテルの定食メニューに異常な関心を示す人たち。愛し、愛されることから遠くなり、退屈な日々を過ごしている。そんなある日、夫人は、若く貧しい、ハンサムな青年に出会い、恋をする。

映画化原作 12月4日(土)より、東京・岩波ホールで公開ほか全国順次公開予定

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2010/10/14  日本財団主催の公開シンポジウム~現代文学の最前線に立つ編集者たちが語る~「私たちが世に届けたい物語」が、10月25日に開催されます。
日本財団では、2008年より、海外における現代日本の理解を促進することを目的に、図書寄贈や選書の翻訳出版、翻訳者養成などを骨子とするREAD JAPANプログラムを実施しています。このシンポジウムは、その活動の一環として行うもので、米英の一流出版社や雑誌で、村上春樹、桐野夏生、小川洋子などの日本の諸作家をはじめ、世界各国で現代文学を担う第一線の作家の作品を扱う編集者が集まり、文学の目利きとして、今どのような作品に目をつけ、世に送り出そうとしているのか、作品を見る目や意識はどこにあるのかを日本の作家・編集者の方々との交流を通して語ります。
また、このシンポジウムに合わせて、日本人専門家の選書による「私たちが翻訳して海外に紹介したいフィクション・ノンフィクション100冊」の推薦書リストも発表する予定です。
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出席される場合は、10月18日(月)までに FAX もしくは E-mail でお申込み下さい。

日時:2010年10月25日(月)14:00~17:15
会場:日本財団ビル(東京都港区赤坂1-2-2)
FAX: 03-6229-5180
E-mail: readjapan@ps.nippon-foundation.or.jp
代理出席はご遠慮下さい。当日、駐車場はありません。

お問合せ: 日本財団国際協力グループ (担当:辛島、木下)
TEL: 03-6229-5181
FAX: 03-6229-5180
E-mail: readjapan@ps.nippon-foundation.or.jp
2010/10/01 15歳の少年コールが引きおこした傷害事件。傷ついたすべてのもののために、コールと被害者ピーター、それぞれの両親、そして同じ地域に暮らす人たちが集まって「サークル・ジャスティス」が開かれる……。自らの過ちによって傷つけてしまったものとつながるために、変わろうとするコールの姿を追いながら、犯罪とどう向き合うべきか見つめなおす意欲作。

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2010/09/15

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『夏の夜の夢』展
場所: 日本出版クラブ会館 ローズラウンジ
期間: 9月15日(水)~30日(木)連日オープン(最終日は16時まで)
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長岡真弓さんからのメッセージ
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 シェイクスピアとは無関係に、メンデルスゾーンとも無関係に、「夏の夜の夢」という言葉が、時折、頭に浮かんできます。響きが好ましいのか、言葉が喚起するイメージが好ましいのか。

 春が苺を、夏が西瓜を美味しくするように、夢にも季節の色がつくものでしょうか。

 わたしは、夢にも季節が反映されるのではないかと思います。
 例えば、夏の夜の空気に含まれる高揚感は、他の季節のそれよりも含有率が高そうです。その中で見る夢も、やはり、さまざまな点で「濃い」のではないか、と考えます。色が濃かったり、不思議さが増していたり、流れが激しかったり。

 今回の展覧会は、そんな夏の夜の夢をイメージしました。
 夢ならではの奇妙な場所が見えたと思うと、ふと日常のスナップが現れ、自分の意識がひとりごとを呟く、という茫洋とした世界。

 お一人おひとりが絵をご覧になった時、これはなんだろう? どういう意味だろう? と自由に想像していただくのも結構です。なにも考えず、夢を見るように眺めていただくのも結構です。
 このひととき、現実のスイッチをオフにして、心を遊ばせていただければ、またそこでなにか感じていただけるものがあれば、わたしも絵もまことに嬉しく思います。
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みなさま、「洋書の森」へ行かれた際に、是非、お立ち寄り下さい!12月には、グループ展も開催予定とのこと。そのときには、長岡さんのかわいい『クリスマス・バス』のイラストも展示されます。
2010/07/20 ニューヨークの若き女性弁護士ユリアは、失踪した父の行方を追い、遠い異国ビルマへやってきた。高名な弁護士である父はビルマ出身の移民。けれど、白人の母と結婚し、成功の階段をのぼりつづけてきた父がこれまで幼少期について語ることはなかった。いったい父になにが起きたのか――?手がかりは「ミミ」という女性に宛てた、父の古い恋文。ミミを探す旅のなか、ユリアは偶然訪れた一軒のカフェで見知らぬビルマ人男性に声をかけられる。彼は静かに語りはじめた。かつてこの地に生きた盲目の少年ティンと、足の不自由な少女ミミ、ふたりのあ まりに静謐で美しい愛の物語…
<ヴィレッジブックス書籍情報より>

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2010/06/28 最所篤子さんの『海賊と刺繍女』(ジェイン・ジョンソン著、集英社文庫)が6月25日に発売されました。「著者とメールでやりとりしているうちに、「この本はどうも、“パワースポット”ならぬ、“パワーブック”らしいのよ」という話になりました。著者の他にも数々の“愛の奇蹟”を読者の間に起こしているのです。------<訳者あとがき>より」。是非、お手にとってみてください!
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2010/06/21 J-Litセンターは、いま最も注目される東西の翻訳者、柴田元幸氏とマイケル・エメリック氏の対談を開催します。

文学を翻訳することの楽しさ、翻訳家ならではの喜びなどそれぞれの国の翻訳を取り巻く世界の違いを中心に、「小説を訳すということ」について語ります。

日時:2010年7月31日(土)14:00~16:30(開場13:30~)
会場:日本財団ホール(虎ノ門)
参加費:1,000円
定員:200名(要予約。定員になり次第、締め切ります。)
詳細:http://www.j-lit.or.jp/?p=symposium2

皆様のご参加をお待ちしています。

お申し込み、お問合せ:
日本文学出版交流センター (J-Lit センター)
清水、佐原
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-2-1 新日貿ビル6F
TEL: 03-5577-6507 FAX: 03-5577-6508
E-mail:event@j-lit.or.jp
URL:http://www.j-lit.or.jp
2010/06/15 原田勝さんが翻訳した作品を通して、作品や作家、翻訳の話をします。
コーヒーやスイーツもおいしいお店です。是非、お立ち寄り下さい!

【要項】~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
テーマ:「ウェストールとピーター・シスの世界──翻訳の仕事を通して」
講師:原田 勝(翻訳家)
日時:平成22年6月19日(土)14:30 ~ 16:30
場所:EhonCafe イングリッシュ・ブルーベル 2F (東武東上線川越駅より、徒歩15分弱)
参加費:1,600円 (珈琲または紅茶、スイーツ付き)
参加条件:当日確実に参加できる方
申し込み:メールにてご連絡下さい。 (携帯メール可)
 * 宛先のアドレスは、englishbluebell05@yahoo.co.jp
 * メールタイトルは、「児童文学サロン申し込み」でお願いします。
 * 1 度のお申込みで、2 名さままで受付可能です。
 * 参加をご希望される方の住所、氏名(ふりがな)、電話番号を明記してください。
2010/05/31 「わたしの新訳」でマンスフィールドの『ドイツの保養所で』を翻訳した桃山ま やさんの翻訳出版が決まりました。『数の不思議――魔方陣、ゼロ、ゲマトリア』 (ミランダ・ランディ著 桃山まや 訳)です。藤田優里子さんも快調。『ルーン 文字』と『黄金比』の重版が決定しました。
>>『数の不思議――魔方陣、ゼロ、ゲマトリア』は、こちら
2010/04/09 藤田優里子さん翻訳の『リトル・ピープル』が創元社より発売されます。村上春樹の『1Q84』にも出てくる「リトル・ピープル」。「BOOK 3」発売より少し早い、4月13日発売です。
>> 詳しくはこちら
2010/04/05 『新編集長 山本 耕 ごあいさつ』
本WEBマガジンの目的は、新しい時代の翻訳者を養成することにあります。本紙「刊行の辞」で創刊編集長の藤岡啓介氏が「出版翻訳」という言葉を 1995年のインターネット元年と結びつけたように、「出版翻訳」とニューメディアであるインターネットをそれぞれ別の存在であると考えることはできません。

1995年以降、出版物が急増していますが、インターネットの出現によって生まれた膨大な情報の波が出版の世界にも流れ込んできたものといえます。また、インターネットの出現によって、だれもが情報の発信者になれる時代が到来しました。日本人がグローバルに活躍するようになり、語学力の向上もあいまって、翻訳はこれまの「狭き堂宇の中」の専門家に頼るのではなく、翻訳出版を生涯の目的とする人々がその責を担うようになっています。本誌は、こうした新しい時代の翻訳者の養成、レベルの維持・向上、翻訳者の地位確保を目指して…《続きを読む》
2010/02/16 日本の児童書の翻訳出版の現場で長く活躍してこられた栗田明子氏による講演会が開かれます。『ひろしまのピカ』の翻訳出版にまつわるエピソードを中心に、海外の子どもたちに日本の児童書を届けることの意義や難しさについてお話しいただきます。

詳細についてはこちらをご覧下さい:
http://www.kodomo.go.jp/event/evt/bnum/event2010-01.html

展示会「日本発☆子どもの本、海を渡る」についてはこちらをご覧下さい:
http://www.kodomo.go.jp/event/exb/bnum/tenji2010-01.html
2009/12/21 長岡真弓さんの『クリスマス・バス - マートルばあさんとおんぼろバスの二人』(共訳・バベルプレス)が発売中です。
長岡さんのブログも是非ご覧になってください。
http://christmasbus.blog15.fc2.com/