The Oxford Book of Children’s Storiesシリーズより出題中
入門翻訳勝ち抜き道場

「洋書の森」ニュース

創元社で一挙3点が出版契約に!!

2008年度に入って、「洋書の森」の展示原書から新しい出版契約が結ばれました。出品はイングリッシュ・エージェンシーで、出版社は創元社です。米国のWalker & Companyが出版しているユニークなシリーズ企画のWooden Booksから下記の3点がまず出版されます。

この中の1点、『錬金術師のキッチン』の宣伝文をみると、

小さなブックに得がたいアイデア

火の利用を啓示されてから中世にいたるまで、伝説の「賢者の石」を求めて、錬金術が辿った道のりは今なお多くの人々を惹きつけているが、本書『錬金術師のキッチン』は、不老長寿のエレクシル、鎮静剤のバルサム、陶然境に誘う芳香剤、豊富な顔料、強力な溶剤などのレシペが詰め込まれて、過去の歴史やオカルトの世界に魅力をもつ人々にまたとない読み物。

伝説として伝えられるヘルメス・トリスメギストスの『エメラルド板』、パラケルススの錬金術秘薬から、古代科学の四大元素、中世の顔料レシペまで、これらを古い版画や原画で絵解きしながら、ガイ・オーグルヴィはわれわれを中世の実験室とキッチンの内部に導き、事物の聖なる秘密を解明している。

ガイ・オーグルヴィは第一流の錬金術研究家で、作家、錬金術師。イングランド在。

とあって、シリーズのタイトルや本の版型から想像がつくように、左ページに本文、右ページに図版といった編集です。第一発見者の藤岡さんに言わせれば、森に隠れていた銘木だそうです。

翻訳は『マヤの暦』を武井摩利、『ルーン文字』を藤田優里子、『錬金術師のキッチン』を藤岡啓介の3名の翻訳者が担当、おそくても年内には3冊同時刊行で出版される予定です。なお、本シリーズは、「神話と科学」、「古代・現代芸術」、「自然と地球の神秘」、「聖なる地の歴史」、などの分野で40点を越える既刊書があり、『ストンヘンジ』『ドラゴン』『黄金分割』など、市場の反響を読みながら、続々と刊行される予定。ご期待ください。

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