2008年、どんなサプライズがあるかな?
――2007年の総括とお願い――

2007年12月現在の「今月の新着書」の棚
財団法人日本出版クラブの中に「洋書の森」が現れてから丸一年たちました。2007年の1月10日に仮オープン、そして皆様ご承知の、153名の参加者で賑わった4月4日のオープン記念パーティー。ついで7月21日に佐々木利春さんを迎えてのセミナー、10月18日には出版契約第1号出版記念パーティー『文豪の真実』(マール社)など。会員の皆さんにそれぞれの思い出があると思いますが、少し数字で利用振りを紹介します。(現在第2号、第3号と契約が誕生しています。今年は何号までいくか、大いに楽しみです。本誌で、契約第2号“Days That Change The World”の翻訳者平野知子さんが昨年エッセイ『翻訳家になる夢』を書いています。本誌バックナンバーをご覧ください。)
約2500冊(うちフランス語が400点)
現在261名。新規登録者は、1月がもっとも多く56名、ついで4月の51名、6月40名、となっていて、毎月新しい会員が増えています。
月間ベストでみると、6月・77冊、7月・74冊、4月・73冊で、1月~11月までの月平均貸出冊数は約53冊になります。
女性約77%、男性23%。会員登録は翻訳者の方がほとんどで、今年の課題は翻訳者はもちろんですが、「洋書の森」の展示から出版契約が3点も生まれたので、さらに積極的に出版社の編集者に呼びかけることです。
会員登録の方で首都圏外の割合は約10%。兵庫、京都の方が各7名。次いで静岡4名、大阪3名。北は山形、西は広島。四国の徳島から来てくださった方もあります。
タトル・モリ エージェンシー=約25.5%、日本ユニ・エージェンシー=22%、イングリッシュ エージェンシー ジャパン=29.4%、フランス事務所=20.6%
フィクション、ノンフィクション半々の印象だが、若干ノンフィクションの方が多いかな、という感じ。最近は児童書の入庫も増、シリーズものも案外入ってきている)
“Dog Star”
”The Five People You Meet in Hell”
“Do Cants Always Lang on their Feet?”
“NAOMI’S Guide to Aging Gratefully”
“Doppelganger”
“The Lost Mother”
“Jean Qui Dort”「JEAN QUI DORT」
の7冊
○1月10日の仮オープン初日、一番乗りで見えてくださったのは赤ちゃんをおんぶされた方でした。(登録は一番ではありませんが…。)その後も毎月1回は赤ちゃんと一緒にお見えになり、4月に保育園に入園されてからはお一人でお見えくださるようになりました(お一人になってからはじっくり選書の時間がもてたようでした)。夏ごろ、ご主人のお仕事の関係で家族で海外に行くことになってしまい、また日本に戻って来られるまで、「洋書の森」とはしばらくのお別れです。(残念!)
○地方から見える方で、なぜか来館される時はいつも「雨」。3~4回ほど連続でしたが、その後はようやく「晴れ」でした。(万歳!)
○1回返却するものの、次回また同じ本を借りられていく方もある。(すごいなッ)
○レジュメ提出から3、4ヶ月経つんですがまだ何も反応がありません……という電話相談がよくある。残念ながら、お話を聴いて差し上げることしかできません。(会則をよく読んでくださいね。)
○公開リストを求めらることも少なくありませんが、リストの提供はまだ環境も整わないことから応じておりません。あくまでも(特に遠方からの方には申し訳ないのですが)「洋書の森」に来て、直接ご自分の目で見て、触れて、感じていただきたい、という思いをご理解いただきたい。貸出冊数2冊まで、というのも申し訳ないとは感じつつ……。ご利用の皆様への機会均等を少しでも図るためですのでご理解いただきたいところです。
上村さん、有難うございます。)


























