入門翻訳勝ち抜き道場

WEBマガジン 編集後記

編集後記

ジュンク堂書店新宿店で、12月13日に行われた「訳者の語るロバート・ウェストール」原田勝さん×金原瑞人さん対談に、斎藤静代さんと行ってまいりました。当マガジン上でも宣伝してまいりましたが、そのせいなのかどうか、早々に満員御礼になったようです。『出版翻訳』読者さまもいらっしゃったのでしょうか。

当日の感想を斎藤さんに寄せていただきました。

「ロバート・ウェストールはYAの代表格のように言われています。YAは中・高生を対象にしたジャンルですが、たとえば原田さんの訳書『弟の戦争』は大人にもぜひ読んでほしい部類の本です。参加者から「YAと括るにはもったいない」という意見も出ました。同感、同感。そういえば、翻訳家のトークショーだというのに、お客さんの中に児童福祉の相談員がいました。『弟の戦争』を研修に使っているとか。そういう読み方もできる本なんです。「金原先生の、そのバッグ、どこで購入されたんですか?」とファッション・チェックをする人もいましたよ。柔らかい雰囲気の金原さんと原田さんの、ユーモアたっぷり人間味たっぷりのトークに魅了され、あっという間に過ぎた1時間半でした。」

斎藤さん、私もまったく同じ感想です!(Y.H.)

2009年12月21日号