編集後記
今年もあと残すところわずかとなりました。12月は忘年会シーズン。先日、日本出版クラブにて行われた「ノンフィクション出版翻訳忘年会」に行ってまいりました。出版社の編集者や翻訳者が、150 名以上も集まった大パーティでした。
会場では、久しぶりに北川知子さんにお会いしました。今年の夏に行われた「洋書の森二周年セミナー」でパネリストのお一人として参加され、その後、ご連絡していなかったのですが、「洋書の森」でみつけた『三人にひとり- 生命の謎を解くがんと科学の未来』以来、出版翻訳で大忙しの毎日を送ってらっしゃるとのことでした。2008年8月の『ダライ・ラマ 平和のために今できること』(ダライ・ラマ著、ダイヤモンド社)、2009年7月の『静かなる改革者 -「しなやか」に「したたか」に組織を変える人々』(デブラ・E・メイヤーソン著、ダイヤモンド社)、そして最近出たばっかり、2009年12月10日発売の『科学者が「起業」で成功する方法』(キャスリーン・アレン著、日経BP社)、と立て続けに翻訳出版され、大活躍しておられます。
「ノンフィクション出版翻訳忘年会」は毎年行われており、事前にアンケートをとって当日発表される「今年出版されたノンフィクション翻訳書を対象としたベスト3」が恒例となっています。今年のベスト1は、当マガジンでもお馴染みの中里京子さんが翻訳した『ハチはなぜ大量死したのか』(ローワン・ジェイコブセン著、文藝春秋)。受賞の喜びをスピーチされた中里さんはとてもチャーミングでした。「出版翻訳は儲かります」との言葉に、会場は大爆笑。中里さん、おめでとうございます!(Y.H.)
2009年12月14日号
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