入門翻訳勝ち抜き道場

WEBマガジン 編集後記

編集後記

来る12月13日、ジュンク堂新宿店で「訳者の語るロバート・ウェストール」という対談が開催されます。詳しくはトップページでも紹介させていただいておりますが、みなさま、お時間がありましたらどうぞお立ち寄り下さい。斎藤静代さんと私も行きます!

今回の『原田勝の部屋』のテーマは「第二外国語」。「大学の専攻がロシヤ語だったので、専攻語を「第一」とすれば、「第二」を英語以外の言語にするのは大変です。で、とりあえず、英語を「第二外国語」にしたのですが、無謀にも、「第三外国語」となるフランス語も受講してみました。なぜなら、高校時代の愛読書だったトルストイの『戦争と平和』の冒頭が、原書ではフランス語で書かれていることを知っていたから」という理由に敬服いたしました。私の第二外国語はドイツ語なんですが、理由は「ヘルマン・ヘッセを原文で読みたかったから」ではありません。大学入学直前に、映画で観た『ブリキの太鼓』に感動したからです。本当にコレだけの理由です。あまりにも軽い。でも、友人の翻訳者に、『さらば、わが愛/覇王別姫』を観て、中国語を習い始めた人もいるんですよ。こういう人もいるってことで笑って聞いてください。 (Y.H.)


2009年11月9日号