| 応募者番号 | 訳文 | 得点 | コメント | ランク |
|---|
| 1594 | 「1972年!」私は叫んだ。「信じられないほど変わったわけが、これで分かったぞ。なにか不思議なことが起こって、私は20世紀という未来の真ん中に入り込んでしまったんだ。驚くべき出来事じゃないか!私も発光する帽子を買って、この鉄道で旅をしよう」
それから私はしばらくの間、すっかりあっけにとられた状態で歩き回った。
やがて別のドアにたどり着いたので、それを押し開けると、私は公爵夫人の応接室よりも洗練された部屋の中に立っていた。そしてそこを半ば埋め尽くす人々の洋服といったら、あれほど素晴らしいものは見たことがなかった―全員が光を発する服を身につけていたのである。
「さて、君」と私はひとりごとを言った。「君は今、大変な窮地におちいっているぞ。この王子様や王女様たちの中に紛れ込もうにも、ずぶ濡れで泥まみれの冴えない姿に、雫のしたたる傘を持っているのだから」
|  | このダッシュは必要でしょうか?原文にダッシュがあれば、あってもよいです。「さて、君」不自然でなければ、原文の良さを活かしたいところですが、日本語だと難しいですね。 | Step2 |
| 1487 | 「1972年だって!」私は大声で叫んでしまった。「だから、こんなに何もかもびっくりするくらい変わってしまったのか。何かわけの分からない方法で、未来の20世紀の真ん中に入りこんでしまったんだ。なんて変なことになったんだ!光る帽子を買って、この鉄道ででかけよう。」
さて、私はすっかり度肝をぬかれて、長いことあちこちうろついた。やがて、もうひとつの扉にたどり着き開けてみると、そこは、公爵夫人の客間よりもすてきなくらいの事務所だった。部屋の半分くらいは人がいて、彼らの着ているものが何にもまして目をひいた。というのは、誰もが光を放つ服を着ていたからだ。
「おいおい、なんと」私はつぶやいた。「これは、かなり厄介なはめになったぞ。こんなにずぶぬれで、汚れて、さえない格好なのに、立派な紳士淑女の中にまぎれ込んでしまった、しかもしずくのたれる傘を持って。」
|  | たとえば、「こんなに何もかもびっくりするくらい」。もっとブラッシュアップできそうです。このような箇所が、いくつかあるようでした。 | Step2 |
| 0015 | 「1972年だって!」
僕は大声で叫んだ。
「これでこの驚くべき変化の全てに説明がつく。何か訳のわからない方法で、僕は20世紀の中頃に足を踏み入れてしまったのだ。何という異常事態だろう!光る帽子を買うぞ。そして、この鉄道で旅行するんだ」
それで、完全に面食らってしまっていた僕は長い時間さまよい歩いた。そうして、ようやく別のドアの前にやって来たんだ。そのドアを押し開け、気づくと僕は公爵夫人の応接間よりも立派なオフィスにいた。そのオフィスは半分ほどが人で埋まっていて、その人たちが着ている物といったら目をひくなんてもんじゃなかったよ。というのも全員ぴかぴか光る服を着ているんだから。
「おい、参ったな。今度はかなりまずい状況に陥ってしまったぞ。僕のように濡れて、汚れて、ぱっとしない者が、雨水の滴る傘を持って王子様たちやお姫様たちの中に乗り込むなんて」
僕はつぶやいた。 |  | 手紙なので工夫されたのだと思います。地の文での口語の使い方は、抑え目にされていたのであまり気になりませんでした。長い物語なので、なるべくさらっとゆきたいところです。 | Step5 |
| 0604 | 「一九七二年!」私は大声をあげた。「それなら、この驚くべき変化のすべてに説明がつく。私は何かよく分からない方法で、二十世紀のど真ん中に足を踏み入れてしまったのだ。なんという変わった世界だろう!私も光る帽子を買って、この鉄道で旅をするとしようか」
それで、私は長い時間、すっかりあっけにとられて歩き回った。ようやく別のドアにたどり着き、そのドアを押し開けると、そこは公爵夫人の客間よりももっと優雅な部屋で、その半分が埋まるくらい人がいるのが分かった。その人々のドレスときたら、目を引くどころの騒ぎではない。何せ、みんなが光る衣装をまとっているのだから。
「さあ、お前さん」と、私は心の中でつぶやいた。「これはかなり困ったことになったぞ。お前みたいにびしょぬれで汚れたさえない格好で、王子や王女たちの中にしずくの垂れる傘を持って入っていこうなんていうのは」
|  | 落ち着いて読むことができました。ただ「目を引くどころの騒ぎではない」など、もっと、さらっと訳されてもよかったかな、とも思いました。 | Step8 |
| 0780 | 「1972年!」わたしは大きな声でさけびました。「それですべてこの不思議な変化の理由がわかったぞ。わけもわからず、わたしは20世紀の半ばに向かって足を踏み出してしまった。なんて奇妙な状況なんだ! 光る帽子を買って、この鉄道で旅に出よう」
こうして、わたしはすっかりびっくりさせられながら長い間、あちこちを歩きまわりました。最後に別のドアに行き着き、押し開けてみると、わたしは公爵夫人の応接間よりも優雅なオフィスにいました。そこは半分ほどが人で埋めつくされていて、その人たちの服装といったら、ことごとく目立つなどというものではありませんでした。みながみな、光る服を着ていたのですから。
「おいおい、おまえさん」わたしはひとり言をつぶやきました。「とんでもない窮地におちいってしまったね、びしょぬれで、きたなくて、さえないままで、傘から水をしたたらせながらお姫さまや王子さまの中に押し入るなんて」
|  | 落ち着いた訳だと思います。「おいおい、おまえさん」という語り口に、物語や主人公への訳者さんの印象がうかがえました。「ひとりごとを言いました」でもよかったのでは? | Step2 |
| 1372 | 「一九七二年!」私は大声で叫びました。「それでこの信じがたい変化の説明がつく。私は何かよくわからない方法で、二十世紀の真っただ中に踏み出してしまったのだな。なんて奇妙な状況なんだ!光る帽子を買って、鉄道で旅することになるわけだ」
それから、私はしばらくの間、呆然として辺りをうろつきました。ようやく別のドアを見つけて開けてみると、そこは公爵夫人の応接間よりも優雅な事務所で、部屋の半分は人で一杯になっており、その人達の洋服が見たこともないようなものなのでした。彼らは皆、光る洋服を着ていたのです。
「さあ、どうする」私は独り言ちました。「ちょっと困ったことになったぞ。ぬれて、汚れていて、さえない状態で、水がしたたる傘を持って公爵や公爵夫人のいるただ中に突入しなければならないんだからな」
|  | 列車に乗ってみよう→切符を買わなくては→ドアを開けて入ってみたら、切符売場だった。もうすでに部屋のなかにいて、とまどっています。このあたりの状況や主人公の心情が伝わってくるといいですね。 | Step4 |
| 1084 | 「一九七二年だって!」僕は声に出して叫んだ。「それならば、これほどの信じられない変化にも説明がつくな。僕は、なんらかの不思議な方法で、二十世紀半ばの未来に来てしまったんだ。何て異常な出来事だろう!光る帽子を買って、この鉄道で旅行することにしよう」
さて、僕はただただ呆然としたまま、長いことさまよい歩いた。ようやく別のドアにたどり着いたので、そのドアを押し開けると、公爵夫人の応接間よりも上品な部屋の中に僕はいた。部屋は半ば人で埋まっていて、そこにいる人たちときたら、この上なく珍しい格好をしていた。何しろ、全員が光る服を着ていたのだから。
僕は自分に、こう言い聞かせたよ。「ねえ君、今君はとんでもない窮地に陥ってるぞ。今の君みたいに濡れて汚れたさえない奴が、水のしたたる傘を持って、王子様やお姫様たちの中にしゃしゃり出てくるなんてね」 |  | 細かいところですが、「ねえ君、今君は...」このような言い回しは、もっと工夫できそうですね! | Step7 |
| 1349 | 「1972年だって!」僕は大声で叫んだ。「どうりでこんなに信じられないくらい変わったわけだ。なんだかわけがわからないけれど、20世紀中ごろの時代まで来てしまったようだ。とんでもないことになっている! さっそく発光する帽子を買って、この鉄道で旅に出よう」
すっかり呆気にとられた僕は、しばらくさまよい歩いた。ようやくもう一つの扉の前にたどりつくと、それを押し開けた。するとそこは公爵夫人の居間よりも優雅な部屋だった。部屋の半分ぐらいは人で埋まっていて、彼らの着ている服が目立っているなんてものじゃなかったんだ。だって、みんな発光する服を着ていたのだから。
「おまえ、ずいぶん困ったことになったな。そんなずぶ濡れで汚くだらしない格好をして雨の滴のしたたる傘を持って、王子様や王女様たちの中に紛れ込むなんてさ」僕は自分にそう言い聞かせた。
|  | 「目立っているなんてものじゃなかったんだ」ここは、もっと、すっきりとした表現にできそうですよ! | Step5 |
| 0809 | 「1972年だって!」私は大声で叫んだ。「それなら何もかもまるで違っていることの説明がつく。私は訳のわからない方法で、20世紀の真ん中に足を踏み入れてしまったのだ。なんとすごい環境だろう!発光帽子とやらを買って、この鉄道に乗ってみよう。」
こうして私はすっかり度肝を抜かれたまま、長い時間あてもなく歩き回った。ようやく別の扉までたどり着き、押し開けると、私は自分が公爵夫人の応接室よりも優雅な事務室に足を踏み入れたことに気づいた。部屋は半ば人で埋まっていて、人々の服装はそれはもう、珍しいどころの騒ぎではなかった。彼らは皆、光り輝く服を身にまとっていたのだ。
「いやはや、これはこれは」私は自分自身に語りかけた。「さあて、大変なことになったぞ。びしょ濡れで泥だらけの冴えない姿のお前さんが、ポタポタしずくの垂れる傘を持って、王子様や王女様が集まる中に乗り込んで行こうっていうんだからな。」 |  | 「わたしは自分自身に語りかけた」ここは残念です!このような言い方は、普段しませんよね。ご自分が物語を書くとしたら...という気持ちで訳されるとよいと思います。 | Step8 |
| 0833 | 「1972年だって!」僕は声に出して叫んだ。「それなら、このびっくりするような変化もみんな説明がつく。何か奇妙な方法で、20世紀半ばの世界に足を踏み入れてしまったんだ。なんて不思議なんだろう! ピカピカ光る帽子を買って、この鉄道で旅行することになるんだ」
それから、僕はずいぶん長いこと、ただあっけにとられて歩き回った。そして、やっと別のドアに行き当たり、そこを押しあけると、公爵夫人の応接間よりずっと優雅な事務室の中にいた。人で少し込み合っていたが、その人たちの服装ときたら、この世のものとは思えないほど素晴らしかった。みんなピカピカ光る服を着ていたんだ。
「うわっ」と僕はひとりごとを言った。「これは大変なことになったぞ。びしょ濡れで、薄汚れた、僕みたいに冴えないヤツが、ぬれた傘を持ったまま王子様やお姫様の間に飛び込んでしまった」
|  | 「光る服を着ていたんだ」このぐらいの口語体なら、よいかと思いました。Orrisに語りかけるように訳しつつ、長文を読ませるのはなかなか難しいです。 | Step8 |
| 0654 | 「1972年!」私は驚いて声を上げた。「道理で何もかもこんなに途方もなく違うはずだ。どうしたことか、私は20世紀半ばという未来に来てしまったんだ。何て奇妙な話なんだ!光る帽子を買って、この鉄道で旅をするとしよう。」
さて、私は驚きのあまり全く口もきけずに長い間あちこちうろうろした。挙句の果てに、また別のドアのところにやって来て、それを押し開けると、侯爵夫人の客間より瀟洒な事務所の中だった。そこにはかなり人がいて、その人たちの衣服が何よりも目を引いた。というのも、みんな光る服を着ていたのだ。「やれやれ」と私は心に思った。「こりゃかなり厄介なことになっちまったぞ。こんなにずぶぬれで汚れて冴えない格好で、傘から滴を垂らしながら、王子様やお姫様の中に紛れ込むなんて。」
|  | 地の文、もっと練り上げることができそうです。「心に思った」はいかがでしょう? | Step8 |
| 1459 | 「1972年!」僕は驚いて声をあげた。「これであの不思議な変化にも全て説明がつく。いったいどうやってこんなところに辿り着いたのかは説明がつかないが、僕は20世紀の真ん中に足を踏み入れてしまったのだ。こんな奇妙なことが起こり得るとは! 光る帽子を買って、この鉄道に乗ってみよう」
まぁ、しばらくは、すっかり閉口したまま辺りをさまよっていたのさ。そしてついにもうひとつのドアのところまで来て、押し開けると、辿り着いたのは公爵夫人の客間よりもみごとな待合室だった。いくぶん混雑していて、人々の身なりは目を見張るほどなんてもんじゃなかった。皆、光る服を着ていたからね。
「さて、僕ときたら」そう自問した。「これはかなり困った状況だぞ。これだけ雨に濡れて汚れたさえない格好で、滴のしたたる傘を持って王子や姫君たちの中に入り込もうとしているのだから」
|  | 「あの不思議な変化」主人公はこのとき、“不思議な変化”の真っ只中にいますよね。ですから、「この」では?「そう自問した」問いかけたわけではありません。細かいところですが、ご注意くださいね。 | Step3 |
| 1417 | 「一九七二!」僕は大声で叫んだ。
「それでこの驚くべき変化の原因がわかった。なにやら得体の知れない方法で、遥か未来の二十世紀にまで来てしまったんだ。こいつはすごいぞ! よし、僕も光る帽子を買って、この鉄道に乗ってちょっと冒険してみるか」
それからしばらく、ぶらぶらと歩いてみたけど、僕はすっかり驚いて声も出なくなった。ようやくたどりついた別の扉を押し開けてみたら、そこはとても優雅な事務所で、公爵夫人の応接間も比べ物にならかった。中にはそこそこ人がいて、この上なく人目を引く服装をしていた。なんと、みんな光る服を着ていたのだ。
「これは、まいった」僕はつぶやいた。
「かなり大変なことになったぞ。ずぶ濡れで泥まみれ、動きもさえないこの体で、びしょびしょの傘を持ったまま、華麗な紳士淑女のみなさんの間にお邪魔する羽目になるとはね」 |  | 「一九七二!」は「一九七二年」ですね。「冒険してみるか」そういう気分だと思いますが、無くても、それは伝わるでしょう。原文にもありませんしね! | Step4 |
| 1115 | 「一九七二年!」思わず大声で叫んだよ。「なるほど、どうりでこうも何から何まで信じられないくらい様変わりしているってわけか。どういう理由だかわからないが、二十世紀の半ばに入り込んでしまったんだな。なんてこった!発光するっていう帽子を買って、この鉄道に乗って行くとするか」
それで、すっかりあっけにとられながら長いこと歩き回って、ようやく別のドアにたどり着いたんだ。ドアを開けると、そこは公爵夫人の客間よりも見事なほどの部屋で、なかば人で埋まっていた。その人たちの服装といったら、すべてがなんとも驚くばかりだったよ。全員が光る服を着ていたんだから。
「まいったな、さあ、すごく困ったことになったぞ。びしょぬれで、泥だらけで、光らない普通の服を着てるし、傘からはしずくがたれているし、そんなんで王子様やらお姫様やらの中に入り込んでしまうとはな」
|  | Orrisへの手紙ですが、かなり長い物語ですので、すべて口語体では読みにくくなると思います。地の文はなるべく抑え目にしてくださいね。 | Step5 |
| 1544 | 「一九七二年だって!」ぼくは大声で叫びました。「だから、びっくりするほど何もかも違うんだ。どうやってかわからないけど、ぼくは二十世紀のど真ん中に飛び込んだんだ。なんて珍しいながめだろう! ぼくも光る帽子を買おう。そしてこの鉄道で旅をするんだ」
それからぼくは、驚きのあまり口もきけないまま、長い間歩きまわりました。そしてついに、もうひとつのドアにたどりつきました。これを押しあけると、公爵夫人の客間よりもりっぱな部屋の中にぼくは入っていました。部屋は半分ほどが人で占められていて、その人たちの服は、これ以上ないほど目を見張るものでした。みんな光りかがやく服を着ていたのです。
「おいおい、ぼくったら」ぼくはひとりごとを言いました。「かなり困ったことになったぞ。いくらずぶ濡れで、汚れてて、まぬけだからって、しずくのたれている傘を持ったまま、王子さまや王女さまたちの部屋に入りこんでしまうなんて」 |  | 「おいおい、ぼくったら」ひとりごとだからといって、このような言い方はするでしょうか?主人公の姿、性格にふさわしい言葉かな、と思いました。 | Step3 |
| 0124 | 「1972年だと!」私は大声をあげた。「なるほど、それで何もかもこんなに変わっているのか。どうやったのかわからないが、20世紀の真っ只中に足を踏み入れてしまったようだ。一体全体なにが起こってるんだろう! とにかく発光する帽子を買って、この鉄道で出かけてみよう」
いやはや、私はすっかり驚いて、ものも言えずに長い間さまよい歩いていた。ようやくたどりついた別の扉を押しあけてみると、そこは公爵夫人の応接間よりもずっと気品のある執務室だった。部屋の半分ほどを占める人々は、どの人もびっくりするような珍しい服装をしていた。どの人の服も光り輝いていたのだ。
「おいおい」私は自分に話しかけた。「こんなに濡れて、汚れて、ボーっとしてるんだ。しずくを垂らした傘を手に、王子さまや王女さまの邪魔をしたらかなりまずいことになるぞ」
|  | 「ボーっとしているんだ」主人公はぼんやりしているわけではありませんよね。課題文の前後を読んでもそうは読み取れません。光り輝く服を着ていない、という意味でよいと思いますよ。 | Step8 |
| 1630 | 「1972年だって!」僕は叫んだ。「なるほど、だから何もかもこんなに変わってるんだな。どういうわけだか、二十世紀の真ん中に足を踏み入れてしまったんだ。なんてこった! 僕も夜光帽子を買って、この列車で旅をしよう」
それから僕は、すっかりあっけにとられたまま、長いことさまよったが、ようやく別のドアを見つけた。ドアを押し開けて中に入ると、そこは、公爵夫人の客間よりも優雅な事務所だった。人でなかば埋まっていたが、彼らの服装は今まで見たこともないくらい豪華だった。というのも、彼らはみな、光る服を着ていたからだ。
「おやおや、そこのお兄さんよ」僕は独りごちた。「困ったことになったもんだ。おまえみたいな軟弱で下品で頭の鈍いやつが、水のぽたぽた垂れた傘を持って、王子さまやお姫さまのあいだに押し入っていくとはね」 |  | 「夜行帽子」なのでしょうか?かならずしもそうではないようです。駅のなかをゆく人々の描写では、頭のまわりに後光がさしていた...ともありますので、「光を放っている」ことが伝わればよいのではないでしょうか。 | Step1 |
| 0120 | 「一九七二年ですって!」わたしは思わずさけんだ。「それで、こんなに何もかもが違うのね。どういうわけか、二十世紀に入りこんでしまったんだわ。不思議な光景ばかり! 光る帽子を買って、この鉄道で旅をしましょう」
そうして、すっかり動揺したまま、長いことあちこちうろつきまわった。やがて、またドアの前にたどりついたので、押して開けてみた。すると、そこは公爵夫人の客間よりも優美な部屋だった。部屋にはたくさんの人がいて、その人たちの着ている服が何よりも目をひいた。どの服もみな、光っているのだ。
「うーん、さあ、どうしよう」わたしはつぶやいた。「かなりまずいわよね。びしょぬれで、汚れて、みっともない格好で、しずくのしたたる傘を持ったまま、王子様やお姫様たちの間に押し入るのは」 |  | この主人公は男性ではないでしょうか? my fine fellowからも推測できますね。年齢、性別、性格、職業(?)などの設定は日本語に訳する際にも大きな影響がありますね。 | Step2 |
| 1485 | 「1972年!」私は叫んだ。「それでこの驚くべき変化のすべてに説明がつくぞ。私は、何か説明不可能な方法によって、20世紀の真っ只中に踏み込んでしまったんだ。なんて突飛な状況なんだろう! 私は光る帽子を買うぞ。そして、この鉄道で旅をするぞ」。
まあ、そんなぐあいで、私はおどろきのあまり完全に言葉を失ったまま長いことさ迷い歩いていましたが、とうとう、別の扉の前にやって来ました。そして、それを押し開けてみると、私は公爵夫人の客間よりもっと優雅な事務室にいました。そこは、半ば人々で一杯で、その人たちの着ているものは何にも増してすばらしかったのです。というのも、その人たちはみんな光る着物を着ていたからです。「さあて、わが二枚目君」私は自分に言いました。「どうも、すこぶる厄介なことに立ち至ったようだな。ぬれねずみで、汚くて、本人はこのとおりの冴えない風采、なのに、王子様やお姫様がたの間に、しずくを滴らせた雨傘片手に押し入って行かなくちゃならないんだからな」。
|  | 「光る着物」ここはやはり、「服」「衣装」でしょうか。着物とすると、どうしても和服を連想してしまいます。「わが二枚目君」は、すこし考えすぎかもしれません! | Step3 |
| 0500 | 「1972年!」と僕は大声で叫んだ。「どうりで、こう何もかも奇妙なわけだ。一体どうやってだかは知らないけど、僕は20世紀の真ん中に足を踏み入れてしまったのだ。なんて奇抜な出来事だ!よし、発光性の帽子を買って、この電車に乗ってみよう。」僕は完全に面食らい、長い間さまよって歩いた。やがて、別のドアの前に来た。そのドアを押して入ってみると、そこは公爵夫人の応接間よりも上品な事務室で、人で半分くらい埋まっていた。そして、その人達の服装は、想像を絶すようなすごいものだった。それはどれも発光性だったからだ。「やれやれ」と僕は一人ごとを言った。「なんてこった。ただでさえ、濡れて、汚くて、さえない自分が、ぬけぬけとこんな王女様や王子様の間に、びしょ濡れの傘を持って入り込んでくるんだから。」
|  | 「発光性」テキストの前の方で、帽子のまわりには直径3フィートほどの後光が射していた、という箇所があります。そのように光を放つ様子がより伝わるような表現を工夫されるとよいのでは、と感じました。 | Step4 |
| 0969 | 「1972年!」私は声をあげた。「それでこんなにものすごく色々と変わってしまったのか。いつのまにか20世紀の真っただ中に足を踏み入れてしまったんだ。なんて不思議なことだ!輝く帽子を買ってこの汽車に乗るとしよう」
そうして、おし黙ったままずいぶんとうろうろした。やっと別の扉にたどりつき押しあけてみると事務室だった。公爵夫人の客間より洒落てきれいだ。半分ほど人で埋まっており、その着ている服といったらすごいなんてもんじゃない。なにしろみんな光り輝く服なんだ。
「おーっと」私はつぶやいた。「かなりまずいことになってしまったな。私ときたら濡れてるわ、汚れてるわ、くすんでるわだ。傘からしずくをぽたぽたさせて、王子様や王女様の中に入っていけるもんか」
|  | 「いつのまにか」というより、「どういう手段を使って、やってきたのかわからない」ということが伝わるような表現がよいと思います。「おーっと」は、どうでしょう?? | Step4 |
| 1480 | 「1972年!」声に出して叫んだよ。「それでこの素晴らしい違いの数々に全て説明がつく。どんな方法でかはわからないが、20世紀半ばの未来に足を踏み入れてしまったらしい。何と驚くべき状況だ!発光帽子を買って、この列車に乗ってみよう」
長い間まったく呆然としてうろついたが、ついにもう一つドアを見つけ、押して中に入った。すると、そこはどんな公爵夫人の応接室よりも優雅なオフィスで、人で半ばうまっていた。彼らの服は驚嘆すら超えたものだ。全員が発光する服を着ていたのだよ。
「はてさて」心の中でつぶやいた。「とんだ窮地に陥ったようだぞ。びしょびしょに濡れて、汚れて、見栄えのしない格好でこんな王侯貴族のような人たちの中に、傘から水をボタボタたらしながらお邪魔するなんて」 |  | 会話文に挟まれた、he saidや、ここでのI exclaimed aloudという部分は、ときには省略されることもあります。「誰が、どんなふうに、何を言っているのか」を説明している部分なので、ここを「声に出して叫んだよ」とされたのは、とても気になりました。さらっと普通に訳してくださいね。 | Step3 |
| 1368 | 「1972年!」と僕は驚きの声を上げた。「なるほど、いろいろと驚くような変化が起こっているわけだな。どうやって足を踏み入れたのか知らないけど、僕は二十世紀半ばという未来の世界に来ているんだ。これは滅多にないことだぞ!発光帽を買って、この鉄道で旅をすることにしようじゃないか」
そのあとの長い間、僕はうろうろと歩き回った。すっかり度肝を抜かれてね。ようやく、また別のドアのところにたどり着いて、ドアを押し開けると、そこはとても優雅な事務室で、公爵夫人の応接室よりも優雅なんじゃないかと思うほどだった。部屋は半ば、人々で埋まっていたんだけれど、その人たちの服装ときたら、じつに目をみはるようなものだった。だって、みんな発光服を着ているんだから。
「ねえ、君」と僕は独り言を言った。「えらく困ったことになってきたねえ。そんなびしょ濡れの、小汚くてさえない格好で、ポタポタと水が滴る傘を持って、王子様やお姫様たちのところに割り込んじまうなんて」
|  | 中間部分ですが、「優雅なんじゃないかと思うほどだった」など、表現がくだけすぎているように感じました。まずは、美しい、すっきりとした表現を目指したいものです。 | Step4 |
| 1586 | 「1972年!」僕は叫んだ。「どおりで、こんなに驚くほど変わってしまったわけだ。何らかの摩訶不思議な方法で、20世紀のど真ん中に足を踏み入れたんだな。何て奇妙な世界なんだろう! 光り輝く帽子を買って、この鉄道で旅をしてみるか」
そう、僕は物も言えないほどびっくりしながら、長い間放浪したんだ。そしてついに別の扉のまでやってきた。扉を押して開くと、そこは公爵夫人の応接間より優雅な事務室があってね。その部屋は半分ほど人で埋まっていたけど、その人たちの服装が実に変わっていたのなんの。みんな光り輝く服を着ていたんだ。
「おやまあ」僕はひとりつぶやいた。「かなり困ったことになったぞ。いつものようにびしょびしょで、汚れて、かったるそうにして、王子様と王女様たちの間に水滴が垂れている傘を持って入り込んでしまった」
|  | 「長い間放浪したんだ」主人公は、駅の中でとまどいつつ、様子をうかがっていたのだと思います。放浪というと、違う意味になりますよね。ご注意くださいね。 | Step1 |
| 1623 | 「一九七二年だって!」ぼくは大声を出した。「この不思議な変わりようはそのためか。なぜかぼくは二十世紀半ばに来てしまったというわけだ。なんてすごいことになってるんだろう! 光る帽子を買って、この列車で旅ができるんだ」
それからぼくは長いこと、驚きに打ちのめされながら歩きまわった。ようやく別のドアがあった。ドアを押して開いてみたら、ある事務所の中にぼくは立っていた。そこは公爵夫人の客間より優雅なしつらえで、半分は人で埋まっており、人々の服はたとえようもなくすばらしかった――全員とも、輝く服を身にまとっている。
「さて君」とぼくは自分に呼びかけた。「かなり困ったことになったね。君は汚れてびしょぬれでさえない格好で、傘のしずくをたらしながら、たくさんの王子さまお姫さまの中にづかづか入っている」
|  | 「ぼくは自分に呼びかけた」このような表現は普段、あまりしませんよね。そういう視点で、訳文をもう一度見直されると、かなり変わってくると思いますよ1 | Step1 |
| 0683 | 「1972年!」びっくりして声を上げた。「それで、こう何もかも信じられないくらい変わってるわけだ。何だかわけが分からないけど、20世紀の真っ只中に入り込んでしまったんだ。ものすごい事だぞ!光る帽子を買って、ここの汽車で出かけよう。」
それから、すっかり開いた口がふさがらないような状態のまま、長い間歩き回った。やっと別のドアにたどり着き、押し開けると、公爵夫人の客間より上品な事務室に出た。いくらか混み合っていたが、そこにいる人たちの装いは何よりも目を引いた。というのも、みんなピカピカ光る服を身に着けていたのだ。
「さてと、カッコいいきみ、」とつぶやく。「きみは、今やかなり困ったことになってるぞ。雨にぬれ、汚れてさえないすがたで、水の滴る傘を手に、王子さまやお姫さまの間をおじゃますることになるんだからね。」 |  | 「装い」とされるのは、よいと思いました。「ピカピカ光る服」「カッコいいきみ」、子供向けを意識したのだと思いますが、もっとすっきりと訳したほうが、文章も締まります。 | Step8 |
| 0488 | 「1972年だって!」わたしは大声で叫んだ。「それでこの信じがたい変わりようにも説明がつくわけだ。わたしは得体の知れないやり方をいくつか使って、20世紀の真っ只中へ踏み込んでしまったのだ。なんとまあ驚いたものだ!よし、あの光る帽子を買うぞ。それからこの鉄道で旅をしようか。」
さて、わたしはまったく呆然として長い間当てもなくさまよっていた。ようやく別の扉の所に来たので、それを押し開けた。すると自分が役所のなかにいるということがわかった。公爵夫人の応接間より洗練された所で、半分は人でいっぱいだった。その人たちの服装がみな変わっているという域を超えていた。なぜってすべての人が光り輝く服を着ていたのだ。
「さあ、我が良き友よ。」わたしは心の中で思った。「おまえはたった今とんでもない苦境に陥ってしまったのだ。びしょぬれの泥だらけで冴えないおまえにふさわしいよ。びしょぬれの傘を持ち込んで王子さまや王女さまの邪魔をしてさ。」
|  | 「わたしは得体の知れないやり方をいくつか使って」原語をすべて対応させるのではなく、それぞれが意味するところをうまく汲み取った訳にしてくださいね。もっとすっきりできますよ! | Step2 |
| 1197 | 「1972年!」私は大声で叫んだ。「これで説明がつくぞ、全てが見事に変わっていることの。私は、不可思議な方法で、20世紀の半ばに来てしまったのだ。何という驚くべき事なのだ!私は、これから、ぴかぴか光る帽子を買って、この鉄道で旅をするというのか。」
それから、ただ呆然としたまま、長い時間さ迷い歩いた。そしてとうとう別の扉にたどりつき、押し開けた。侯爵夫人の応接間よりもエレガントなオフィスにいることに気付いた。部屋は半分ほど人で埋まっていて、その服装たるや驚きを超えていた。というのも、衣服がぴかぴか輝いていたのだ。
「おいおい、お前、」自分自身に言った。「困ったことになったぞ。お前のように薄汚い濡れネズミが、しずくがポタポタ垂れる傘で王子や王女の間にズカズカと割り入るのか。」
|  | エレガント、オフィス、どちらも和語にしてくださいね。「これで説明がつくぞ、全てが見事に変わっていることの」ここは倒置する必要があるでしょうか?どうしても必要でなければ、普通の訳でよいと思います! | Step5 |
| 1175 | 「1972年!」と私は大きな声で叫んだ。「どおりでこんなにも変わってしまったのね。私はなんだかわけもわからず20世紀の真ん中にやってきてしまった。なんという異常な状況!光る帽子でも買って列車の旅にでよう」
そう、私は完全に物も言えないほど驚いて長い間あたりをうろついていた。そしてついに別のドアのところまでいってそれを押し開け、気づけば公爵夫人の客間よりも上品なオフィスいた。そこは半分ぐらい人でうまっていたが、その人たちの着ているものといったら全身とてつもなく珍しいものだった。みんな光る服を着ていたのだ。
「よし、いいわ」と私は自分に言い聞かせた。「あんたは今かなりヤバイことになってるの。わかってると思うけど、びしょびしょの傘で王子と王女のじゃまをするみたいに濡れて汚れて鈍い状況よ」
|  | 主人公は男性ですね。「ヤバイ」日常的に使うかもしれませんが、このような場面にふさわしいでしょうか。まず、美しい表現を目指しましょう。 | Step6 |
| 0531 | 「一九七二年!」思わず声が出た。「だからこんなに素晴らしくなっているのか。どうやって来たのかはさっぱりわからないが、僕は二十世紀の中頃にいるんだ。これはすごいぞ。光り輝く帽子を買おう、それにこの列車にも乗ろう」
それからすっかりあっけに取られたまま、長い間歩きまわった。ようやく別のドアがあったので押し開けると、そこは公爵夫人の客間よりも優雅なオフィスで、なによりも驚いたのが部屋を半ば埋めている人たちの服装だった。ひとり残らず光り輝く服を身にまとっていたのだ。
「ああ、どうしよう。困ったことになったぞ。ずぶ濡れで、汚れて、輝いてもいないこんな姿で、手には雫がぽたぽた落ちている傘まで持って、王子様や王女様のいるところに入り込むはめになるとは」僕はつぶやいた。 |  | 「思わず声が出た」工夫されたのだと思いますが、普通に訳されてもよいと思いました。次の「こんなに素晴らしくなっているのか」は、すこし気になりました。不可解な変化に、合点がいった場面ですものね。それが伝わってくるとよいと思います。 | Step4 |
| 1324 | 「1972年ですって?」わたしは思わず、声を上げました。「だからなにもかも、信じられないくらいちがっているんだわ。どういうわけか、わたしは未来の20世紀の中ごろへ入りこんでしまったのね。なんてふしぎな光景なのかしら! わたしも、光るぼうしを買って、この鉄道で、ロンドンまで行くことにするわ」
さて、その後わたしは、おどろきのあまり口もきけないまま、長いこと、駅の中を歩きまわりました。そしてとうとう、もうひとつとびらを見つけ、押しあけました。そこは、公爵夫人が使うような客間よりずっと豪華な待合室でした。待合室には、たくさんの人がいて、その着ている服といったら、なによりも目を引くものでした。なぜって、光っていましたから。
「まあ、わたしったら」わたしは、ひとりごとを言いました。「とんだことになってしまったわ。こんなにずぶぬれで、よごれた、光っていない服を着たまま、雨のしずくがたれているかさを持って、王子さまやお姫さまの中にずうずうしく入りこむなんて」
|  | 「ロンドンまで」この時点では何もわかっていないので、原文のままの訳でいいです。「光っていない服」そのとおりだと思います!でも、もっと工夫できそうですね! | Step7 |
| 0050 | 「こうした驚くべき変化を説明できるのは1972年だ!」私は大きな声で言った。「私はどういうわけか20世紀真っ只中に入り込んでしまった。何たる状況なんだ!光り輝く帽子を買って、この鉄道で旅に出よう。」
そう、私はまったく物も言えないほど驚いて長い時間さまよっていた。ようやく別の扉に行きつき押し開けてみると、そこは公爵夫人の客間よりも上品なオフィスだった。人が部屋の半分ほどいて、身に着けているドレスはとても目立っていた。皆、輝く衣装を着ていたのだ。
「これはこれは皆様。雨にぬれ、汚れてさえないのに、しずくのたれる傘をもって王家に押し入るなんてかなり困ったことになりましたな。」私は独り言を言った。
|  | 冒頭では、主人公が未来に来てしまったことを知って驚いています。ですから、飾りはつけず、「1972年だって!」でよかったでしょう。基本的に、原文に出てきた情報は順番どおりに表現してください。 | Step3 |
| 1610 | 「1972年だって!?」大声をたててしまったよ。「おかしいと思ったけどそういうことか。どういうわけか、ぼくは20世紀の中ごろに足を踏みいれてしまったんだ。すごいや。光る帽子ってやつを買って、この鉄道に乗ってみよう」
そうだな、おどろいて口がきけないまま、しばらくうろうろしたっけ。ようやく別の扉にたどり着いたんで、押して中に入ってみたら、公爵家の応接間よりも洗練された切符売り場だった。部屋は半分くらい人でうまっていて、その人たちの服装といったら素晴らしいなんてものじゃない。だれもが光る服を着ていたんだ。
「やれやれ」ぼくはひとりごちた。「まずいことになったぞ。びしょぬれだし、泥だらけだし、光る服も着ていないこのぼくが、ぬれた傘を持ったままでお美しい方たちの間に割って入ろうなんて。」 |  | 地の文の、口語体は抑え目にしたほうがよいと思います。また、主人公の人物設定はどのようになっているでしょう?地の文、会話、どちらも言葉遣いをくだいたから、読みやすくなるとはかぎりません! | Step1 |
| 1605 | 『1972年だって!』と、私は声を出して叫びました。『それなら、このすべての不思議な変化に説明がつく。私は、なんらかの説明のできない手段で、20世紀の中頃に足を踏み入れたのだ。なんと異常な状況だろう!私は輝く帽子を買って、この鉄道で旅行をすることにしよう。』
さて、私はすっかり唖然として長い間ぶらついていました。ついに、私はもう一つのドアに来ました。そして、そのドアを押し開けると、私は公爵夫人の応接間よりも気品のある部屋にいるのに気づきました。その部屋の半分は人々でいっぱいでした。人々はみな、誰のドレスが一番注目に値するものかというほど、輝くドレスを着ていました。
『おい、お前』と、私は自分に言いました。『お前は今、かなりの窮地に追い込まれたぞ。湿っていて、汚くて、くすんでいて、普段着だ。しかも、ずぶぬれの傘で王子様と王女様の間を邪魔している。』
|  | 「声を出して叫びました」これは重複しているようですね。「私は輝く帽子を買って...」「私も」でしょうか?みなと同じことをしようとしています。 | Step1 |
| 1468 | 「1972年!」僕は声に出してさけんだ。「これですべての奇跡のような変化の説明がつく。いくつかの不思議な方法で、20世紀のまん中にやって来たんだ。あり得ない状況だ!光る帽子を買って、この鉄道で旅にでかけよう。」
それで、まったくあきれるくらい長い間さまよった。ついにまた別のドアの前にやってきて、開けてみると、そこは公爵夫人の応接間よりも品の良い事務室だった。半分は人で埋め尽くされて、着ているものはすべてとてつもなく目立っていたんだ。みんな光る洋服を着ていたから。
「おや、すばらしい仲間だな。」僕はつぶやいた。「水がポタポタ落ちる傘を持って、王子と王女の間を邪魔するために、ずぶぬれで、汚くて、さえないままの姿で、とんでもなく困った状況におちいってしまった。」
|  | 「おやすばらしい仲間だな」誰のことを言っているのでしょう?ここは呼び掛け語、さらっと行きましょう。自分のみじめな姿を思って、自嘲している場面ですね。 | Step4 |
| 1621 | 「1972年だって!」ぼくは大声で叫んだ。「さっきからおかしなことばかり起きていたのは、そういうわけだったのか。なにかのはずみで、20世紀半ばに入りこんでしまったんだ。こんなことはめったにないぞ! 光る帽子を買って、この鉄道にのることにしよう」
いやはや、ぼくは、ただもうぼうぜんとしたまま、長いことあちこち歩きまわった。ようやく別のドアにたどりついたので、開けてみると、そこは、公爵のお城の応接間より、もっと優雅な部屋だった。その部屋は半分ほど人で埋められていたんだけれど、その人たちの着ているものに、ぼくの目はくぎづけになってしまった。なぜって、どの人もみな、光る服を着ているんだからね。
「おい、相棒」ぼくは自分によびかけた。「困ったぞ。ずぶぬれで、泥だらけの、おまえみたいにさえないやつが、傘からしずくをポタポタたらしながら入っていっては、王子様とお姫様をびっくりさせてしまう」 |  | 「おい相棒」工夫されたのだと思いますが、自分自身に向かって、ひとりごとで、こう呼びかけるでしょうか?日本語だとすこし不自然になりますね。 | Step1 |
| 1520 | 「一九七二年だって!」僕は思わず声を上げた。「この信じられない変わりざまの説明がすべてつくじゃないか。僕は、どういうわけか、二十世紀のまっただ中に足を踏み入れてしまったらしい。なんてこった! 光る帽子を買って、この電車で旅に出るんだ」
さて、僕はすっかりうわのそらのまま、ずいぶんとさまよい歩いた。ようやく違うドアを見つけて、押し開けると、そこには豪華な部屋が待ち受けていた。公爵夫人の応接室よりも豪華な部屋で、その半分は人で埋まっていた。彼らの着ている服はどんなにきらびやかなものでも見劣りした。みんな光る服を着ていたのだ。
「さあ、お前さん」僕は自分に言い聞かせた。「君はかなりやっかいなことに首を突っ込んでしまったな。ずぶぬれで、みすぼらしくて、うすのろな君でも、王子さまや王女さまの中に、このしずくのしたたる傘を持って入り込んでいかなきゃな」 |  | 「電車」この物語が書かれた時代には、電車はあったのでしょうか?主人公が話すことばなので、そちらの時代に合わせましょう。 | Step1 |
| 1002 | 「1972年だ!」大声で叫んだ。「これら全部の素晴らしい変化の説明がつく。何故だかわからないが、20世紀半ばに来てしまったんだ。なんとも驚きの状況だ!派手なキャップを買い、電車の旅に出よう。」
いやぁ、とても驚いて長い間さまよい歩いたよ。そうして別のドアに辿り着き、開けてみると、私は公爵夫人の応接間よりもみごとなオフィスにいたんだ。オフィスの半分は人が占めていて、皆この上なく素晴らしいドレスを着ていた。というのも明るい色の服を皆きていたんだ。
私は自分にこう言った「いやぁ君、濡れたままの傘を持ち、ビショビショで汚くて、さえない君が、よくもまぁ王子・王妃様方に割って入れたものだね」
|  | 中間部分にある地の文ですが、ここは口語体にしないほうがよいのではないでしょうか。あるいは、もっと抑え目にするとか...長い物語では、メリハリをつけた方が読みやすいです。 | Step1 |
| 0836 | 「1972年だって!」と私は声を張りあげました。「それでこんなおかしなことになっているのか。ということは、どういうわけだか20世紀半ばに来てしまったんだ。なんてこった。さっそく、ぴかぴか光る帽子を買ってこの電車に乗らなくちゃ」
あきれかえるほどの長い時間をかけて、ようやく別のドアにたどり着きました。押してみるとドアは開き、公爵夫人の応接間よりずっと美しい事務室になっていました。部屋の半分くらいを人が埋めつくしていたのですが、その人たちはびっくりするほど目立つ服を着ていたのです。そう、みんなの服がぴかぴか光っていました。
私は自分にこう言い聞かせました。「いいかい。これは前途多難だぞ。自分ときたらごらんの通り、びしょ濡れの傘を持った雨や泥にまみれたさえない姿だ。それで王子や王女さまみたいな人たちの中に足を踏みいれるんだからな」 |  | 「これは前途多難だぞ」課題の次の場面では、光り輝く通路へと退散しています。この部屋で何かをしようとしたわけではないので、”前途多難”はすこし大げさに感じられますね。 | Step2 |
| 0712 | 「1972年だ!」僕は大声で叫びました。「こんな信じられないような変化は、これで全部説明がつく。何だかわけのわからない手段で、20世紀の真ん中に飛び込んでしまったのだ。周りの様子ったら、なんて途方もないなんだろう!キラキラ輝く帽子を買って、この鉄道で旅行しよう」そうして僕は、驚きのあまりまったく声も出せずに、長い間、あちこちと巡って回ったのでした。終いにはもうひとつのドアまでやって来て、そしてそのドアを押して開けると、そこは公爵夫人の居間よりも優雅な部屋で、その中に入っていたのでした。部屋は半分ほど人で埋まり、その衣服は、どんな珍しいものも及ばないほどでした。みんな、きらきら輝く衣服を身に着けていたのです。
「ところで、すてきなみなさん方」僕は心の中でつぶやきました。「みなさんは、今、とても困ったことになってしまったのですよ。今のように濡れそぼって、薄汚く、さえなくなって、水の滴る傘を持って王子様や王女様たちの中に入っていくのです」
|  | 「ところで、すてきなみなさん方」このmy fine fellowは呼び掛けですね。よく会話文で出てくる、good fellow、my good friendの類の表現です。しかも次に、ひとりごとを言ったとありますので、誰に向かって言っているのか、わかりますね。 | Step4 |
| 0881 | 「1972年だって!」僕は大声で叫んだ。「どうりで、何もかもすっかりこんなに変わっているんだ。どういうわけか、20世紀の真っただ中に足を踏み入れてしまったんだな。なんて不思議な世の中だろう!光る帽子を買って、この鉄道に乗ってみよう。」
僕はすっかりあっけにとられたまま、長いこと歩きまわった。ようやく、別のドアにたどり着き、そのドアを押し開けた。僕は、公爵夫人の書斎よりも上品な事務室の中にいた。この上なく派手な洋服を身につけた人達で部屋の半分ほどが埋まっていた。誰もが、きらきらした服を着ていたのだ。
「さて、坊や、とんでもなく面倒な所へ来てしまったぞ。ずぶ濡れに汚れて、さえない格好をしたまま、水滴をたらした傘を手にして王子様や王女様がいる所に入り込んでしまったんだから」と僕は自分に向かっていった。
|  | 「きらきらした服」では、帽子と同じように光を放っているのかどうか、わかりません。こちらも光る服でよかったのではないでしょうか? | Step7 |
| 1560 | 「1972年!」ぼくは叫んだ。「これですべての不思議な出来事に説明がつく。理解不可能な方法で、ぼくは20世紀半ばに入りこんでしまったんだ。すごいぞ!光る帽子を買って、鉄道旅行に出かけよう。」それから、完全なお上りさん状態のぼくは長い間あたりをウロウロした。やっとのことで別のドアにたどりつき、そのドアを押し開けた。そこでぼくが見たものは、公爵様の応接室より優美な客室で、半分くらいが客で埋まっていた。その客たちの服は今まで見たこともないほどに素晴らしかった。だって、全員が光る服を着ていたのだから。
ぼくは心の中で言った。「いいかい、君は君自身を窮地に追い込んでしまった。君の格好と言ったら、ずぶ濡れで汚れている。そして、君はびしょぬれの傘を持って王子様やお姫様たちの間に割って入ろうとするおろか者だ。」
|  | 「君は君自身を窮地に追い込んでしまった」そうでしょうか??課題文の前後を読んでみると、ひどい雨の中を駅まで歩いてきた主人公の様子がわかります。窮地に追い込むほどのことはしていないようですよ! | Step1 |
| 0974 | 「せんきゅうひゃくななじゅうにねんー?!」思わず叫んだよ。「これでこのおかしな変化に説明がつくぞ。どういうわけだか20世紀の真っ只中に足を踏み入れちまったらしいな。ちょっとありえない異常事態だぞ。とにかく発光帽子を買って、列車の旅に出てみよう。」
それからしばらくは驚きのあまり呆然とするだけだったよ。やっと次のドアにたどり着いて押して開けてみると、公爵夫人の部屋よりも格調高い部屋になっていた。人で半分くらい埋まってたんだが、そいつらの服は目立つなんてもんじゃなかったね。全員ピカピカ光る服を着てたんだぜ。
「おい、そこのお前。」って自分で自分に言ったさ。「面倒な事になっちまったな。ドロドロの格好をして、身も心もちっとも光っちゃいない。それでそんなずぶ濡れの傘を持って王子王女の間に入って行くはめになるなんてな。」 |  | 子供向けでも、表現をくだきすぎるのは避けましょう。まずは、美しい表現を目指したいものです。また、会話文も地の文も、口語体にすると、とても読みにくくなります。なるべく抑えてくださいね。 | Step1 |
| 0868 | 「1972年ですって!」と私は声を出して驚きました。「それなら、このありえない変わりようは全部納得がいくわ。なにか不思議な手段で20世紀半ばに踏み込んでしまったようね。なんておかしな状況なんでしょう。私、光り輝く帽子を買って、この鉄道を旅行するわ」。
私は長い間ずっと黙って歩きまわりました。やっと別のドアまでたどりつき、それを押し開けると、貴族の応接間よりもずっときらびやかなオフィスにいるのに気づきました。そこには半分ぐらいの人数の人たちいて、まったくすばらしい服装をしていました。みんな光り輝く服を着ていたのです。
「やあ、君」と自分自身にに話しかけました。「さあ君はとても困った状況にあるよ。ずぶぬれの傘を持って、王子やお姫様たちのなかに入り込んだみたいに。濡れていて、汚くて、さえないよ」 |  | 主人公は男性ですね。(テキスト全文によると)最初の方で、Orrisのいとことして主人公が紹介され、「he」となっています。性別の設定によって、訳も大きく変わってきますね。 | Step5 |
| 0825 | 「1972だ!これですべて今までの不思議な変化の説明がつく。私は、訳のわからないまま、20世紀半ばにやってきた。何と驚くべき事だろう!私は光を出す帽子を買って、この鉄道で旅をするのだ」と私は大声で叫んだ。いやはや、私は完全に沈没した長い時間をさまよった。ついに、私は別の扉のところに来た。そして、それを押し開けると、公爵夫人の応接間より上品で、半分が人々で一杯になった執務室に自分がいるのに気がついた。そこにいる人たちの服装はすべて並はずれていた。というのは、皆、光を出す服を着ていたからだ。
「やあ、友よ、おまえは今、かなり窮地に追い込まれている。おまえのずぶぬれの傘で、王子さま、お姫さまたちの間に入り込むには、濡れていて、汚くて、さえない」と私はひとりごとを言った。 |  | 「1972年」ですね。「私は大声で叫んだ」まず、「1972年だって!」と大声で叫ばせたほうが、自然ではないかと思います。いかがでしょうか。会話文が長いと、どこに入れるべきか考えてしまいますね。 | Step4 |
| 0642 | 「一九七二年」僕は声に出して言った。「そこでは何もかもがすばらしい。どうしてそんなことになったのか、説明はできないけれど、僕は二〇世紀の真ん中に足を踏み入れた。とんでもないチャンス。光る帽子を買って、この地下鉄で出かけよう」
うーん、しばらくずっと全くぼんやりとしてしまった。やっとのことでたどり着いたドアを開けると、その事務所は公爵夫人の客間よりも華やかで、人々の服装ときたら、もう。部屋の半分にはきらきら光る服を着た人たちがいるのである。
「さあがんばれ」と自分に話しかける。「雨にぬれ、よごれて、さえない僕、しずくのたれるカサをもって、王子様、お姫様のところへ入っていくからな」
|  | 課題文の前後の流れも踏まえて、訳されてみるとよいかと思います。「人々の服装ときたら、もう」このように文を終わらせるのは避けましょう。まずは、美しい文章を目指したいものです。 | Step2 |
| 1494 | 「1972年!」私は大声で叫んだ。
「すばらしい変化のすべてが起きる年よ。私ときたら、どういうわけか、20世紀のど真ん中に足を踏み入れたんだわ。なんてすごいことなの!きらきら光る帽子を買わなくちゃ。それから、列車に乗り込んで旅に出るの」
そうだ、私は長い間、本当にビックリするようなことについて考えていた。そして、ついに、違う世界に通じる扉を見つけて、その扉を開いたのだ。私は、公爵夫人の応接室よりもずっとエレガントなオフィスにいた。部屋の半分は、見たこともないような服を着た人々でしめられている。彼らの洋服は、きらきらと光を放っているのだ。
「まあ、あなた」と私はひとりごちた。
「大変なことになってよ。あなたときたらいつものようにずぶぬれで、汚くて、さえないわ。おまけに水のしたたる傘を持ったまま、王子様と王女様がたくさんいる中に入り込もうっていうのよ」
|  | 皆さんの訳や、講評を参考にされてみてくださいね。何が起こっているのか、流れをつかむことも大切です。テキスト全文も参考にしてください。 | Step2 |
| 1318 | 「せん きゅうひゃく ななじゅう に ねん!そこでは、ありとあらゆる、信じられないような変化が起こっていました。何らかの不思議な方法で、20世紀の真っただ中に足を踏み入れてしまったのです。なんて非日常的な状況でしょう!光る帽子を買ったら、僕は、この鉄道に乗って旅に出るのです。」と、まずは、声高らかに言いました。
まあ、僕はすっかり唖然としてしまっていて、しばらくは歩き回っていました。やっと、別のドアに行き当たったので、そのドアを押し開けて… 気がつくと、公爵夫人の応接間よりも、さらに上品なお部屋の中にいたのです。そのお部屋の半分は、人々で埋め尽くされており、皆さん身に着けている発光する生地といったら、どんなに注目されている洋服さえをも凌ぐ素晴らしさだったのです。
心の中で、「さて、素敵な同輩の皆様。あなたは今、かなりの窮地に立たされています。このように、ずぶぬれで、服は汚れており、また、光沢を放っているわけでもありません。水がしたたる傘を手に、王子様・お姫様たちの中に紛れ込んでしまったんですよ。」と自分自身に言い聞かせました。
|  | 読者対象が子供だとしても、冒頭部分はひらがなにしなくてもよいでしょう。「ドアを押し開けて…」文は最後まで終わらせてくださいね。dressとなっているので、「発光する生地」としなくてもよいのでは?全体的に、あまり懲りすぎないように! | Step1 |
| 1615 | 「1972年!」私は大声で絶叫した。
「それがこれらの驚いた変化の原因か。
よくわからないが、私は20世紀の中頃に来てしまったのだ。
なんと驚くべき状況だ!派手な帽子を買って、この鉄道を旅しよう。」
そして、私は長い間、完全に呆然とさまよっていた。しまいに私は別のドアにたどり着いた。
そのドアを開けたところ、私は公爵夫人の応接室よりもエレガントなオフィスにいる事に気づいた。
部屋の半分ほどを占めている人々はみんな派手な服を着ていて、それらは珍しいを通り越していた。
「やあ、すばらしいお仲間だ」と独り言を言った、
「今、自ら少し困った状況にしてしまったな、私らしく弱気で、卑劣で、愚鈍だな、
このびしょぬれの傘で王子や王女の中に入り込んでな。」
|  | 「大声で絶叫した」そこまで、大変な状況でしょうか?もうすこしさらっとゆきましょう。「派手な帽子」「派手な服」ここはやはり光を放っているということが大切なポイントです! | Step1 |
| 0191 | 「1972!」私はおおきな声で叫んだ「すべてのこのすばらしい変化はそのおかげ。私はあるふしぎな方法で、20世紀の真ん中に進みでたは。なんて素晴らしい環境でしょう! 光り輝く帽子を買って、この鉄道で旅をするわ。」
「そう、私は本当に何も言えないほどビックリする長い間さまよい歩いたの。ついに別の扉にたどり着き、それを押し開けたら、公爵夫人の特別個室よりも優美な場所にいた、そこはめずらしいと言うのを通り越したものを身につけた人々でほとんど埋め尽くされていた。何しろみんな光り輝く洋服を着ていたのだから。」
「さあ、わたしのすてきなひと」私は自分に話しかけた。「あなたは今、ずぶぬれの傘をもって王子様や王女様のなかにお邪魔するという、濡れて、汚くて、あなたみたいにさえない、たいそうな苦境に身を置いているの。」 |  | 冒頭の「1972」とは、1972年のことですよね。そして、会話と言っても、「すばらしい変化はそのおかげ」のように切らずに、文は最後まで終わらせてくださいね。また、読んで意味がすっと通るような、読者にとって親切な訳を心がけてください。 | Step1 |
| 1574 | 「1972年なのね」大声で歓声をあげた。「だから、ありとあらゆるものが素晴らしくなっているのだわ。」私は、説明しにくいやり方をいくつか使って、20世紀の真っただ中に一歩を踏み出した。「なんて素晴らしい光景なの!蛍光色の帽子を買って、この鉄道で旅をしよう。」
私は長い間あちらこちらに行ったが、驚きの連続だった。ついに別のドアに行きあたって開けてみると、そこは、貴族の応接間よりもっと上品なオフィスで、半分は人でうまっていた。その人たちはみな蛍光色の服を着ていて、それは何にも増して目立っていた。
「さて、友よ」と私は自分に語りかけた。「困ったことになったわよ。濡れて汚れたまま、いつものあなたみたいに無神経に、ぽたぽた水の垂れている傘をもって王子様や王女様たちの中に侵入するなんて」
|  | 皆さんの訳や、講評を参考にしてくださいね。「蛍光色」と「光り輝く」では、意味が違ってきます。テキストの前の方に、光る帽子の説明があります。直径90センチほどの後光が射しているとありますので、それがより伝わるような表現にしたいですね。 | Step1 |
| 1305 | 私は、
「1,972だ!」
と大声で主張しました。
「それはこれらの素晴らしい変化の全ての原因になるんだ。ある不思議な方法で、私は20世紀中頃に進んだ。 何てすごいことなんだ! 私は発光キャップを買ってこの鉄道を旅してみよう。」
さて、私は全く言葉を失うくらい驚くような長い時間を彷徨いました。ついに私は別のドアに来ました。
そしてドアを押し開くと、公爵夫人の客間より上品な私は執務室にいる事に気づきました。部屋は目立つ格好をした人たちで半分くらい埋まってました。 彼らは皆、光り輝く服を着ていました。
「さあ、伊達男さん」と私はひとりごちた。「おまえは今擦り傷を負っていて濡れて汚れた上に元気も無いけど、滴の垂れる傘とともに王子達と姫達の間に入り込むんだよ。」 |  | 主人公は自分が一九七二年に来てしまったことに気づいて、とても驚きました。物語の流れをつかむために、もう一度、テキスト全文に目を通してみてください。皆さんの訳文も参考にしてくださいね。 | Step2 |
| 1625 | 「1972年」
私は大声で叫びました。
「その年にあらゆるものが驚くほど大きな変化を遂げています。私は不思議な魔法で20世紀半ばへとタイムスリップして行ったのです。何という驚きの生活環境の変わりようか!私は輝く帽子を買い、鉄道の旅行に出かけます」
それはそうと、私は唖然となって長時間ぶらつきまわりました。とうとう、もう一つのドアーのところまでやって来て、ドアーを押し開けると、公爵夫人の応接間よりももっと優雅な広間が眼前に開けました。広間の半分ほどは人達でいっぱいになっていて、ドレスはどれも注目に値するものばかりであった。と言うのも、皆が輝かしい洋服を着ていたからであった。
「ええと、ご立派なお方、あなた様は雨にぬれて、泥だらけになり、今はとても見苦しい状況になっていて、しかも、頭がぼんやりしているというのに、しずくの滴る雨傘を持ち、王子や王女の間に割り込もうとしている」
私は自分に言い聞かせました。
|  | 「タイムスリップ」「それはそうと」原文にはない言葉ですね。本当に必要なのか、検討してみてください。みなさんの訳や、講評も、ぜひ参考にしてくださいね! | Step1 |
| 1376 | 「一九七ニドル!」わたしは声を張り上げた。「こんなけたはずれの小銭を手にしてしまった。偶然に偶然が重なって、二〇世紀中ごろへと足を踏み出したんだわ。なんて異様な境遇だこと!キラキラ輝いた帽子を買って、この鉄道で旅をしましょう」
そして、わたしは、すっかり唖然とさせるほど長い時間歩き回った。ようやく、わたしは別のドアにたどり着いて押し開けると、侯爵夫人の応接間より豪華なオフィスにいることに気づいた。半分が人で埋まっており、みな、きらびやかな衣服を身につけていたため、その人たちのドレスはどんなものよりも目立っていた。
「それでは、わたしのすばらしい仲間よ」わたしは心の中でつぶやいた。「あなたたちは、しずくが滴っている傘で、王子と王女の間に割り込もうと、濡れそぼり、汚れ、地味な窮地にひどく自分自身を陥れているのよ」
|  | 「1972年」ですね。いったん方向づけしてしまうと、そこから逃れるのは難しくなります。文脈をつかむためにも、テキスト全文を今一度、参考にしてみてくださいね。 | Step2 |