入門翻訳勝ち抜き道場
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12月22日号
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Did you know that?

田中寿美
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寿美さん、読んでますよ

——Did you know that? 連載第6回の「目の玉飛び出る救急医療費」を読んだ読者から田中さんに感想が寄せられました。滞米経験のある方を含めて、みなさん日米の医療費について考えています。この記事だけでなく、他の記事についても本誌宛てどしどし感想をお寄せください。

★ 真紀さんの体験談、非常に身にしみるお話でした。本当にアメリカの保険業界、医療費、あまりに日本と違いすぎていて未だにどうも感覚がつかめません。

私も以前、まずカリフォルニアに18年前住んでいた頃に、救急にかかった際びっくりして以来、今回のオレゴン滞在も、当初は目が飛び出てばかりいました。

今回の滞在は昔と違って、子連れ滞在ですから、何かと医療を当てにする頻度が多く、初めは戸惑いました。最悪は、長男の腰痛治療とリハビリにかかったお金でした。

そのときの医療費の後始末の大変だったこと。もちろん払えませんので、分割にしてもらったのですが、その後遺症?の痛手のそれはそれは大きかったこと。

医療費恐怖症(笑)になり、滅多なことでは病院へは行かなくなりました。

でも、それが幸いしてか、基本的に特に健康状態には問題ない我が家の健康は、より一層増したようで、もういつから病院には足を運んでいないか覚えてないくらいになりました。

とにかく私は今では、病院、医療機関は、『当てにするもの』ではなく、『賢く利用するもの』という考えで暮らしています。ドクターに全面的に頼る前に、まず自分の冷静な心で振り回されずによく考えてみることが大事かと思っています。

考えてみれば当たり前のことかもしれないのですが、日本にいた頃は、とにかく何かあったらまず病院、という生活習慣のようなものが染み付いてしまっていたので、それを払拭するには、結構大きな動機が必要でした。(H.A.)

★ エッセイ読みましたよ。とても興味深く読みました。日本の保険体制も破綻寸前は事実ですし、これからの日本のあり方を考える上でとても興味深く読みました。今の若者たち(うちの子供も含めて)を見ていて、後数十年後には、日本の社会にはスラム街が沢山でき、犯罪も今より増え、貧富の差は開く一方で、貧に属す人たちの数と貧しさは今よりひどいものとなり、フィリピンなどのように貧しい子どもたちが、大勢できてしまうのではないかと…心配です。うちの近所の年寄りは、救急車をタクシー代わりに実際使っているし、無駄に税金を使わないで欲しい!といつも思っています。(Y.N.)

★ 今回のエッセイ『目の玉飛び出る救急医療費』楽しく読ませていただきました。アメリカでの救急医療や医療保険のお話とても興味深く、ヒェ〜ッとか、まさか〜とか言いながら読みました。救急車の到着を待ちながら撮影されたという病院の入り口も生々しく、臨場感があって、ああここに真夜中に運ばれたんだななどと思いながら眺めたりして…。それにしても真紀さんからの真夜中のSOS電話に、何の躊躇もなく家を飛び出し、夜道をひとり車を走らせる田中さんにハラハラドキドキしつつも、あまりにかっこよかったし、その自然にできてしまう優しい思いやり行動に本当にただただ脱帽でした!私にはとても出来そうもない、(というか運転出来ないから当たり前なのですが、)運転出来たとしても、怖がり屋の私にとってはとてつもない勇気を要することだったに違いないとつくづく感心しました。また、アメリカの医療保険料の高さにびっくりすると同時に日本の保険制度の凄さに気付きもせず暮らしてきたことに、我ながらさらにびっくりでした。今回も楽しい時間をありがとうございました! 次回のエッセイも心から楽しみにしております。(T.I.)